Melbourne Journal

カフェの本場メルボルンでコーヒーを堪能しよう!

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こんにちは、Yukesです。

 

私はメルボルンでワーホリ中にカフェの学校へ4週間行き、コーヒーやラテアートの勉強をしました。知れば知るほど奥が深い!メルボルンに来た時はコーヒーを飲みたくなること間違いなし。

 

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メルボルンにコーヒー文化をもたらしたのは移民のイタリア人で、イタリアと言えばエスプレッソ。メルボルンのコーヒーもこのエスプレッソが鍵になっています。

 

豆の種類や粗さにもよりますが、エスプレッソを作る1回分の量は18~22g。上の画像のように2ショットとれます。

 

エスプレッソマシンから出てくるコーヒーのスピードが速いと酸味が強くなり、反対に遅いとより苦みが増します。ベストな抽出時間は25~30秒。午前と午後で抽出時間が違ったり、天気によっても変わるのでなかなか難しい。コーヒーって奥が深いですね。

 

ラテアートはミルクが重要で、最初に空気を入れてから滑らかなミルクを作る作業に移ります。上手くできていないと機械から変な音が… そうです、あのキーっとした変な音。ミルクが綺麗にできていると変な音は出ません。ミルクを制する者がアートを制す!

 

温度は65~70度くらいが一番ミルクの甘みを感じることができます。この温度になるまでにスムーズでクリーミーなミルクを作る必要があるので技術が必要ですね。

コーヒーを受け取った時に “少しぬるいかな?” と思ってもそれでいいんです。オーダー時に “Extra hot, please.” と頼むのは少しもったいないような気がします。バリスタが淹れる本来の温度で楽しむのがメルボルンっ子!

 

 

細かい話はここまでにして、私が作ったラテアートをご覧下さい!(そわそわ)

全くの初心者なのでご容赦くださいませ。

 

 

初めてハートみたいなものができたとき。

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ココアパウダーをかけることを覚えました。(お洒落風)
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控え目チューリップ。グラスよりマグカップの方がラテアートしやすい。
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初めてロゼッタらしきものができたとき。
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後にも先にもこれを超えるものはできません…。(まぐれ疑惑)
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私が好きなカフェのイケメンバリスタはこんなに可愛いラテアートをいとも簡単に作ってしまいます…!

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(レベルが違う……!!私の写真が恥ずかしい)

 

 

授業ではほとんどラテアートの勉強だったのですが、他にもコーヒーメニューの種類やその作り方などを勉強しましたよ。日本と違って種類が多いので作り方を覚えるのも一苦労… メニューの勉強中、聞いたことがない名前に出会いました。…それは “ピッコロ(Piccolo)”。作り方はエスプレッソに少量のミルクを入れた、いたってシンプルなもの。エスプレッソでは濃すぎる… という場合にオーダーしてみてはいかがでしょうか?コーヒー本来の味を楽しめますよ。

 

メルボルンではコーヒーに対してこだわりを持っている人が多く、自己流カスタムでコーヒーを楽しむ人も多いです。

例えば、牛乳の代わりにアーモンドミルクやソイミルク(豆乳)にしたり、トッピングにバニラオイルやヘーゼルナッツオイルを入れたり…。自分の好みをバリスタに伝えて、オリジナルを作ってもらいましょう!

(個人的には普通のラテにヘーゼルナッツオイルを入れたものが好み。)

 

メルボルンでお気に入りのカスタムコーヒーを持って街歩きするとさらに楽しめること間違いなしです!

 

 

 

いかがだったでしょうか?本日のブログは以上です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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