Melbourne Journal

【メルボルン】夜間外出制限と本日から再びStay Homeに…。

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こんにちは、Yukesです。

 

夜間外出制限については既に始まっており、Stay Homeについては本日から始まります。なんと今回は在宅勤務が出来ず職場へ通勤する従業員に対し、就労許可証も発行される徹底ぶり。昨日彼も会社から就労許可証を貰っていました!会社に行く予定はないけれど念の為だそう。

本当にこれが最後のStay Homeと信じて乗り切ります…!

 

夜間外出制限について

・8月2日(日)18:00より第2波の感染拡大を防ぐため災害事態宣言(State of disaster)が発令。

・9月13日(日)までの6週間は毎日20:00から翌朝5:00まで外出が禁止(仕事、医療、介護、安全上の理由を除く)。また夜間の公共交通機関のサービスが縮小。

 

夜間の外出禁止時間に外出できること(外出時のマスク着用義務は継続)

8月5日(水)23:59から制限措置がステージ3「Stay Home」に移行し、少なくとも6週間適用されます。下記の理由以外で外出は認められません。

文字ばっかり続き見にくいので、私が特に気になる箇所はマーカーを引いておきます。

 

《8月3日付》

1 変更点
(1)外出できる理由
ア 食料品や物資の買い物及びサービス、医療や人道的理由、運動、自宅でできない勉強や仕事などの4つの理由による外出を除き、原則自宅滞在(Stay Home)。
a. 食料品や必需品の買い物は、自宅から5km圏内、または最寄りの利用可能なスーパーマーケットに限られる。一世帯につき1人で行い1日1回まで
b. 運動は自宅から5km圏内に限り可能。運動は本人以外にもう一人まで一緒に行うことができ、1日につき1回、最大1時間まで可能。(2日付領事メールでは1人としていましたが、変更されました。)
c. 夜間外出禁止令が適用されるのは毎日20:00から翌朝5:00まで。ただし仕事や医療、介護のための外出は適用除外。
d. 適用除外には、メルボルン都市圏外からを含む親密なパートナーを訪問することが含まれる。
e. 運動のためにメルボルン都市圏を離れることは禁止。
f. 自宅から5km圏内に限り、食料品や必需品の買い物のためにメルボルン都市圏を離れることは許可される。
(2)集まり
ア 個人宅への訪問は禁止
イ 公共の場では家族を含め、2人まで
(3)学校
ア 11、12年生も含めリモート学習。社会的不利な環境下にある子供や仕事が許可された親を持つ子供を除く。
イ 社会的不利な環境下にある子供や仕事が許可された親を持つ子供を対象とした特別支援学校は開校。(8月5日(水)より)
ウ チャイルドケアや幼児学級は休園。社会的不利な環境下にある子供や仕事が許可された親を持つ子供を除く。(8月5日(水)23:59~)
エ 高等教育とTAFE:リモート学習及びトレーニングのみ。
(4)スポーツ活動
ア 公共のスポーツ:閉鎖
イ 屋内スポーツ及びレクリエーション:閉鎖
ウ 屋外スポーツ:2人まで(本人の他にもう一人もしくは家族の1人)に限り一緒に運動することが許可される
エ レクリエーション:釣り、ゴルフ、ボート、テニス、サーフィン、ドライブレンジ射撃などのスポーツは禁止。
オ 屋外スポーツ施設:閉鎖
カ スイミングプール:閉鎖
キ プレイセンター:閉鎖
ク 公園:閉鎖
(5)セレモニー
ア 宗教儀式、個人礼拝:最大5名までの参加を含む放送のみ。
イ 結婚式:不可(8月5日(水)23:59~)
ウ 葬式:司祭者を除いて最大10名まで。
葬式への参列は、自宅を離れる理由およびメルボルン都市圏を離れる理由として許可される。
(6)旅行
ア 家族以外の人との車での移動は、一部の例外を除いて禁止。
イ VIC州内のメルボルン都市圏外への移動:仕事、学業(必要な場合)、介護の目的もしくは人道的に限り可能。
ウ 休暇施設とキャンプ場:閉鎖。居住者、緊急滞在および仕事目的を除く。
エ 別宅への訪問は例外を除き訪問禁止。(例:緊急時、メンテナンス、共同親権、同居しないパートナーとの滞在のため)

2.非変更点(ステージ3と同様の制限措置内容)
(1)雇用者責任
原則リモートワークで、自宅から働ける場合、従業員を職場で働かせてはならない。
(2)買い物、小売、個人向けサービス
ア レストランとカフェ:テイクアウトとデリバリーのみ運営
イ パブ、バー、クラブ、ナイトクラブ:閉鎖(酒屋とテイクアウトのみ運営)
ウ フードコート:閉鎖
エ 美容、パーソナルケア・サービス:閉鎖(注:VIC州政府発表の複数資料の中でhairdressersの取り扱いが異なっています。参考情報の資料では閉鎖されないと記述されていますが、別の資料や最新の報道では閉鎖とされています。ご利用の際は予め店舗に確認願います。)
オ サウナと浴場施設:閉鎖
カ オークションハウス:リモートによる運営のみ許可。
キ 不動産内見:完全予約制
ク マーケット、ショッピングセンター:店舗の混雑度を踏まえ運営。但し、訪問者は必要な物資とサービスの買い物に限定。
(3)娯楽
ア 図書館、公共施設:公共サポートサービスまたは葬式に限り運営。
イ ギャラリー、美術館、動物園:閉鎖
ウ 屋外アミューズメントパーク、ゲームセンター:閉鎖
エ 屋内映画館:閉鎖
オ ドライブインシアター:閉鎖
カ コンサート施設、劇場、講堂:閉鎖
キ アリーナ、スタジアム:閉鎖
ク カジノ、ゲーム場:閉鎖
ケ 風俗店、ストリップクラブ等:閉鎖   

(在メルボルン日本国総領事館メールより引用)

 

メルボルンのお店がどんどん閉まっていき、一時的なものもあれば完全に潰れてしまったものも…。街がゴーストタウン化してきています…。

 

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スーパーにお肉がない…! 

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野菜も少ない!いつもは買える玉ねぎがなかった時はびっくりしました…。

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日本人にとっては絶対必要な酒・みりんもない!今家にあるものがなくなる前に入荷すればいいのですが…。

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現在のメルボルンはこんな感じです。とりあえず6週間!


 

いかがだったでしょうか?本日のブログは以上です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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